５月の手紙の時候の挨拶では「新緑の候」とか「青葉の候」などが使われます。その中で私は「若葉の候」という言葉が好きです。厳しい雪国の冬を耐え抜いた木々が生い茂っていく様子とその始まりの勢いと希望を感じます。もう入学式も入社式も縁遠くなり、新しい出会いや出来事にドキドキすることもないはずなのに、なぜか「春」って理由もなくワクワクしませんか。そのワクワクをぎゅっと凝縮したのが木々の「若葉」のような気がするのです。そして桜が咲き、心躍った４月の後に「さあ、いつまでも舞い上がってないで、ここからが本番だよ」って言っているような気もするのです。
そんな私は５月生まれ。買い物をしていても、ついつい緑色を選んでしまうのは５月生まれだからかでしょうか・・・。とにかく「緑（グリーン）色」が大好きです。子供の頃、傘にコートに長靴まで緑で「河童か」と笑われたことがあります。因みに今でも洋服は緑系が多いため最近では「キュウリか」と珍しい突っ込みをいただきました。 そんな緑好きの私、事務所内に草花の植木や観葉植物など増やす緑化計画を密かに実行してきました。
そしてその観葉植物（昨年、馬場県議の同級生からいただいたフィカス・アルテシマ）にも新しい若芽が出てきました。冬場は元気がないこともありちょっと心配しましたが、ちゃんと春に起きてて芽を出してくれました。この新しい若芽が若葉にそして立派な葉になるまでの成長を見守りながら今年の「馬場事務所」も新しいことにもチャレンジして、枝葉を伸ばしていこうと思います🌱 いばらき
