馬場ひでゆき事務所の事務作業などでいつもお手伝いに来てくださるスタッフさんは三重県の伊勢のご出身。今日「馬場ひでゆき活動日誌２４号」の仕分けを手伝っていただいた後に、休憩で大分の生姜味のお菓子を二人で食べました。その時に私が「私は生姜が大好き。だから伊勢志摩のお土産の生姜糖も大好きです」と話したところ、目を真ん丸にして「えー人生で初めてあの生姜糖を好きな人と出会ったよ」と驚かれました。「今日地元の仲間に早速伝えてみるわ」とあんまり驚いたのか関西弁。なぜそんなに驚くのか不思議です。そのおいしさを一生懸命説明しても彼女には全く通じませんでした…。
皆さんは生姜糖ってご存じですか？生姜糖は、生姜と砂糖を主原料とする菓子で、 生姜の絞り汁に砂糖水を加えて煮詰め、型に入れ固めた物です。一見ホワイトチョコレートのようにも見えます。しょうがの辛さと砂糖の甘さがなんとも言えず、ポリポリとついつい食べ過ぎてしまうのです。
よく考えたら、私も普段から地元の名物のお菓子を食べているかと言われれば、贈り物にするばかりで食べていないものが多いように思います。翁飴や、瑠璃飴、笹飴、笹団子、継続団子・・・などなど。ひとからいただいたときに食する程度です。でも県外に住む親戚からは懐かしいと言って翁飴や継続団子をリクエストされます。そういえば、京都の人にも「日常で八ツ橋を食べることはないわ」と言われたことを思い出しました。どこもそんな感じなのかもしれませんね。
生姜糖の話をしたら無性に生姜が食べたくなりました。ジンジャエールでも買って午後の仕事頑張ろうかな（笑）
🍙いばらき