やっと梅雨に入りましたね。待っていた雨が降ってきます。でも降りすぎは困ります。人間も自然も過ぎたるは猶及ばざるがごとしですよね。どうか「災難」の雨ではなく「恵み」の雨が降ってほしいと願います。
「願い」といえば七夕。事務所のある本町通りでは市内の幼稚園や保育園の七夕を飾り始める頃です。この行事では子供らや保護者が写真を撮ったりして商店街ちょっとにぎやかになります。私も毎年短冊に書かれている子供らの夢を読ませてもらうのが楽しくてついつい足を止めてしまいます。「ユーチューバーになりたい」なんて、今どきの子どもらしいですよね。一方、福祉施設などで飾られている短冊を見ると「健康第一」「長生きできますように」「孫に会えますように」など。やはり年を重ねると願うことは変わってきますね。
そこで、当事務所でも七夕飾りをすることにしました。短冊は来所された方々に書いて飾っていただこうと思っています。皆さんどんな願いを書かれるのでしょうか。「１枚では書ききれないよ」という方もいらっしゃるような気がします。今日から６月定例会（議会）が始まりましたが、馬場県議もどんな願いを書かれるのかちょっと楽しみです。
七夕には諸説あるようです。でも共通しているのは豊作を願うこと。最初の段に戻りますが、昨年の干ばつが繰り返されぬよう、田畑に適度な潤いがもたらされるよう願わずにいられません。そしてマスクを外して話ができる機会が増えた今、織姫と彦星のようにコロナを理由に長期間会えなかった方々が笑顔で再会できる夏であってほしいとも願っています。
🍙いばらき
