８月２５日に直江津学びの交流館音楽室で、年金者組合上越支部の「2024童謡と懐メロを楽しむ会」が開催されました。年金者組合は、1989年に結成された全国組織です。「最低保障年金制度」を要求に掲げ、実現のために運動をしています。また医療や介護などの高齢者の暮らしと命を守る運動にも尽力されている組織です。今回はその上越支部。70～80代の方が多く参加されていました。
私はまだ年金受給者ではありませんので、本来なら参加資格がないのかもしれません。しかし昨年も参加したことと、普段合唱をしていることを理由に、主催者の方からお声を掛けていただいたので、何かのお役に立てればと思い参加しました。当然ですが参加者の中で一番若かったです（笑）
この「童謡と懐メロを楽しむ会」は今年で２回目。実は、昨年春の県議選で、馬場県議（当時候補）の選挙事務所でピアノの先生が主催して好評だった歌声喫茶がきっかけとなり、年金者組合でもやろう！ということになったそうです。そこで今年は馬場県議にはサプライズで登場してもらい、挨拶だけしてもらいました。馬場県議も学生時代１年間だけグリークラブに所属していたことを挨拶で話したところ、「では一緒に歌いましょう」と誘われていましたが、今回は歌声は披露せずに来年に持ち越しとなりました。来年が楽しみですね♬
歌の合間に参加者の自己紹介タイムがありました。普段思っていることや歌への思いでなどを順番に語りました。学生運動世代の方もいらっしゃって、集会に行くまでに覚えた曲について懐かしそうに語られていました。童謡が好きな人、懐メロが好きな人、演歌が好きな人・・・みんなそれぞれでしたが、声を合わせて楽しい時を一緒に過ごすことができました。
私は、「どんな曲だったっけ？」という記憶が曖昧な曲を、１番だけ歌って皆さんに記憶を呼び起こしていただくという役を仰せつかりました。そのため何曲かマイクを持たされて歌うことになってしまいました。これは全く予定していなかったことなので童謡ならぬ動揺して声が上ずってしまいましたが、みなさまに温かく受け入れていただき感謝です♪ありがとうございました。
年金者組合では９月２２日（日）午後１時３０分～午後３０分 上越市市民プラザ第一会議室で、低年金に苦しむ高齢者女性の改善についてをテーマに「年金問題講演会」が予定されています。ぜひ興味のある方はご参加ください。（参加費無料・申込不要）
🍙いばらき