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霜降

 今日は、二十四節気のひとつ「霜降:そうこう」です。秋が深まり、霜が降りる時期…のはず。しかし今日は曇っているにもかかわらず、霜どころかふわっとした温かさを感じます。秋晴れに感じる温かさとも程遠いような感覚です。気象庁も10月も季節の歩みはゆっくりで、高温傾向が続くと予報。また、秋雨前線などの影響を受けやすく、降水量が平年より多くなる所が多いそうです。

 一昨日は肌寒くてジャケットを羽織ってきました。でも今日は半袖でも大丈夫。連日寒暖差がありすぎて体調もすぐれず、頭も冴えません(頭は関係ないかなぁ?…(笑))。この異常気象になんだか気持ち悪さを感じます。

 霜降の次は「立冬」です。雪が降る前に霜が降りる。多少遅れても太古からの季節の流れに順じて自然が変化してほしいものです。しかし桜の葉が紅葉しない前に落ちているという記事を目にしました。高田城址公園の桜の葉も落ちているように思います。先日、支援者の方から光が原高原の紅葉が始まった写真を見せていただきました。その写真を見て、異常気象の中、まだこの地域の里の山にはいつも通りの「秋」が来たことに安堵しました。

 そして雪国に住むものとしては異常気象=雪の量を心配しますよね。私の周りでもそろっと雪の話が会話に出始めました。「今年は雪が多いらしいから囲いの準備はじめた」「やっぱり今年はトンボが多いから雪が多いんじゃないか」「カマキリの卵も高いから雪が多いと思う」などなど…。そして「道路の除雪」「家の雪下ろし」「空き家の雪下ろし」などの心配話も出てきます。これらの問題はしっかりと向き合っていかなければならない課題です。

 今日はこれから雨の予報です。皆さん、にわか雨には気を付けてお過ごしください。  

                                      🍙いばらき

 

 

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