事務所が入っているマンションについて調べてみたら1992年11月に建てられたとのこと。築32年とは思えないほどしっかりしています。1月9日夕方に佐渡付近を震源とした大きめの地震がありましたが事務所内ではほとんど揺れは感じませんでした。
昨年に行われたマンションの消防設備点検で、当事務所の誘導灯器具が故障していることが判明。そして本日、新しい誘導灯が取り付けられました。大きさは半分になりましたが、やっぱり今はLED。昼間でも明るくてわかりやすい！
でも新しい誘導灯を見てハッとしました。いつも自宅から避難することを考えていて、職場で災害に遭うということを考えていなかったのです。いくらしっかりしている建物だと言っても、先日以上の地震が起きる可能性もあります。当事務所で会合などをしている最中に災害が起きた場合にどのように誘導したらよいのか、この機会にしっかり考えなければならないと思いました。当事務所はガラス窓が多く、一見逃げ道はありそうですが、ガラスが破損した場合は危険です。また裏口の避難経路は窓をくぐって降りるのですが、かなり段差があって暗いと危険です（先日実際に降りてみましたがちょっと怖かったです）。懐中電灯、段差を解消するものなどを用意しないと…。
備えあれば憂いなし！
ところで、余談ですが、このマンションが建つ前にここが「文房具屋さん」だったこと覚えていますか？小中学生のころ、よく友達と一緒にノートやペンなど文房具を買いに行っていました。そういえばその頃は大雪以外の災害ってなかったような気がしますが・・・・。 🍙いばらき🍙
