散歩をしていて、いつもと違う花や景色に足を止めるように、普段何気なく聞き流している曲が、なぜか気になって耳に留まることはありませんか？私は結構そういうことがあります。歌詞がスローモーションのように聞こえてくる感じがするんです♪
とっても嬉しい時は明るい歌詞に共感してなお一層楽しい気分になるし、哀しい時はそっと心に歌詞が寄り添って一緒に泣いてそして慰めてくれるような気がします。過去に高速道路を運転していた時にラジオから流れてきた曲に自然と涙が溢れてきてしまって、「前が見えない！」と慌ててサービスエリアに入ったこともあります。「琴線に触れる」ってこういうことかなといつも思っています。
私は、この数か月、個人的に多忙な日が続いたこともあり心身ともに疲れてしまっていました。なんとなく笑顔も減ってきていたようです。それを友人が気づいてくれて、同時にたくさん私を笑わせてくれたんです。その日の夜にさだまさしの「道化師のソネット」を歌心りえさんという方が歌っているユーチューブをたまたま見つけました。「笑ってよ君のために～♪」歌詞を聴いた瞬間、その日の昼間の友人との出来事が浮かび、心がふっと優しく包まれたような不思議な感覚になり何度も何度も繰り返して聴きました。澄んだ声が一層心に響きました。
今まで琴線に触れた曲をアルバムにするとしたら、私だけの人生アルバムになりますよね。いつか時間に余裕ができたら編集してみようかな（笑）
因みに、翌日に、さだまさしが好きな馬場県議に、上記の出来事を伝えたところ、歌詞よりもその曲が使われた「跳べイカロスの翼」という映画に感動したとの話を伺いました。そのことが次回の「馬場ひでゆきの活動日誌23号」の下に書かれてます。ぜひご覧ください(^^)/
🍙いばらき