この事務所には馬場県議と私。そして時々お手伝いに来てくださる方１名がいます。馬場県議は弁護士を兼ねているので、執務部屋がある法律事務所の方でほとんど仕事をしています。そのため当事務所での滞在時間も１時間～２時間程度。つまりほとんど私ひとり。はじめはひとりだから気楽でいいななんて思っていましたが、すべて一人でこなさなければならないので意外と落ち着かないのが現状。でも一人だから当然普段は静か。
しかし静かなこの事務所にも、時々支援者の方やお客様が来られます。そしていろいろなお話をされていきます。中には県議への要望などもありますが、それを含めてもほとんどが雑談です。でもその雑談の中に新しい発見や学びがこんなにあるのだということを知りました。また、雑談からお互いに新たな問題提起を見つけたりやアイディアが生まれたり、時にはお互いの本音が見えたりして、その雑談の時間がとても貴重で楽しいと思えるようになりました。タイムオーバーを理由にマイクを切ってしまう官僚と違い、私はお話される時間も可能な限りお客様に合わせて過ごしてもらうようにしています。話したいことを思う存分話をして帰っていただければと思っています。
以前勤務していた法律事務所では、仕事に追われて、馬場弁護士との雑談は昼休みや就業時間後に数分程度だったように思います。今は、コミュニケーションを図る意味でも、意識的に馬場県議とは雑談をするように心がけています。今日もお菓子を食べながら楽しく雑談をする中で、６月議会（委員会）の課題についてひとつ方向性を整理するこができました。実はその課題の切っ掛けも支援者との雑談から生まれたものです。雑談ってすごい！
雑談ってしかめっ面で話すよりリラックスして話していることが多いように思います。慌ただしく時間を過ごされている皆さん、ちょっとだけ手を休めて雑談してみませんか。そこにちょこっと笑顔が生まれるだけでも雑談の意義はあると思いますよ♡
🍙いばらき