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チャレンジショップと堅パン

 

 今日の昼前に、本町商店街のアナウンスで高田農業高校のチャレンジショップが開店している旨の案内がありました。どんなものかと楽しみに行ってみました。「夏のパン祭り」ということで、「いらっしゃいませ~」と高校生の明るい声が響いて、パンだけでなく野菜も販売していて盛況でした。

 高校生のアイディアを取り入れたと思われる酒粕入り米粉カレーパンはひとつひとつ表情が異なりどれもかわいくて笑ってしまいました。味もおいしかったです!高校生が地元の企業とコラボレーションすることは、製品化するまでの過程を体験することですから、彼らにとってはとても有意義な時間だったと思います。企業側も若い方のアイディアに刺激を受けることもあるでしょう。これからも続けてほしいチャレンジだと思いました。ほかにも全国の有名なパンも並んでいました。生徒さんが各企業に仕入れ交渉したのでしょうか。テレビでは見たことがあるけど食べたことがないパンがたくさんあって選ぶのに時間がかかってしまいました。

 その中で私は、北九州市のスピナという会社の「堅パン 鐵」というパンを購入。以前テレビで「手で折れないくらい固くて、歯が折れそうなパン」というような紹介をされていて、タレントさんが苦戦して食べている様子が記憶にありました。そこでどれだけ堅いのかと興味深々で手に取りました。

 袋の上からたたいてみても「コンコンコン」と食べ物とは思えない固い音。恐る恐る開けてみたら見た目は固いクッキーのよう。で、一口・・・・・・とは簡単にいかない💦では折ろうと思っても折れない💦一人苦戦すること5分。ペンチで小さくしてやっと口に入れることができました。噛むとほのかに甘さがあり、味はgood!調べてみたら大正時代に八幡製鉄所の従業員の栄養補助食品としてつくられたのが最初とのこと。大量に作って長く保存できるように水分を少なくした結果このような堅いパンになったそうです。

 午後から打合せのために馬場県議が事務所に来たので、堅ーいこのパンを渡してみたところ、なんと堅そうではありますがバリバリっと歯で割って食べてしまいました。ビックリ。思わず拍手してしまいました👏。馬場県議は歯も丈夫です!皆さんも無理なさらない程度に機会があったらチャレンジしてみてください。

                                        🍙いばらき

 

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