
16日(日)の夕方から正善寺工房の竹あかりのイベントに行って来ました。着いた頃はまだ明るかったので、マシュマロを購入して焚火で焼きながら参加された方とおしゃべりをして夕暮れを待ちました。

暗くなってくると、竹にともされたろうそくやライトが映えてきます。特にろうそくが灯された竹あかりは雪に温かい色が反射してとてもきれいで幻想的でした。聞けば、数日前に地元の方々が講師を招きひとつひとつ制作されたとのこと。私も事前にその情報を知っていたら是非参加したかった・・・。残念。
我が家にも孟宗竹の竹藪があり、春になるとたけのこがたくさん出てきます。竹藪はきちんと管理しないと荒れていきます。そのため毎年150~200本を切っています。これがとても重労働なんです。毎年山になった竹を眺めては「疲れるだけで終わってしまって、切った竹を利用しないなんてなんだかもったいないな」と思っていました。そしてその都度「過去に京都の二条城で見たあの竹あかりを作りたいなあ」と考えていました。でも作り方もわからないので、そのまま数年が過ぎてしまいました。
女性では珍しいと言われますが、私は機械や電気工具をかまうのが好きなんです。だから竹あかりを作る道具は既に揃っているのです(笑)。あとは私のやる気と時間次第。
今回、講師を務められた方といろいろお話もできたので、作り方はなんとか理解できました。アドバイスを思い出しながら雪が解けたら今年こそチャレンジしてみます。
今週末は安塚や大島でも「灯の回廊」イベントが予定されています。そちらもに行きたいのですが、昨晩からの寒波による悪天候が心配です。大雪の中、あれだけの規模で開催するとなると準備もとても大変だと思います。寒波も早く去り、例年通り穏やかにイベントが開催できることを願っています…。 🍙いばらき