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オキザリス

 今日は3月7日。二・七の市の日。今夜は久々に会う約束をしていている友人がいるので、お花の好きな彼女に何か良い花があればと思い、久々に市に足を運んでみました。残念ながら出店しているお店もとても少なくなっていました。最初に足を止めたのは植木を売っていたお店。そこには色とりどりの花が咲いており「一足早い春」を感じました。雪の話や苗の話などしながらある花を勧められました。それが「オキザリス」。先日の傍聴ツアーで一人を「置き去り」にして出発してまった私には、この名前に一瞬グサッ😱と来るものがありましたが、値段も300円と手頃。球根で育つので来年も咲かせることができることと、太陽の光を浴びないと花開かないというところにも心が惹かれ一鉢購入しました。

 そしてまた数歩歩くと、大判焼屋さんが。たい焼きよりも大判焼が好きな私には「焼きたてですよ」の言葉は魔の誘惑でしかありません…。しかし今日は購入を我慢してにこりと微笑んで通り過ぎました。魚を売っている店では複数の高齢者の方が買いものをされていました。高田の街中は大きなスーパーがすべて撤退してしまったこともあり、鮮魚を選んで購入するという機会が減ったはずです。そんな中で市で鮮魚を購入できるのは貴重な機会でもあるのではないでしょうか。

 今日、複数の店で「ふきのとう」が売られていて驚きました。「もうでているんですか?我が家はまだですよ」と声を掛けると、他のお客さんも話に加わり「春がきた証だねえ」と。「一足早く雪が解けたところからでてきるよ」「もう春だよ」「やっと春が来たよね」などと春が待ち遠しい話で会話も弾みました🌸。

 最後にいつもの花屋に足を運び、友人へのお土産のバラなど赤や紫の花を数本購入して帰りました。購入した花を束ねながら「久しぶりだね」と声を掛けくれました。私のことを覚えてくださったことが嬉しかったです。

 今日は粉雪が舞っていたのですが、市で交わしたどの会話はまるで湯たんぽのような優しい温かさを感じました。

 因みにオキザリスの花言葉を調べたところ、「輝く心」「希望」「愛情」などという言葉の中に「決してあなたを捨てません」という意味あることに目に留まりました。当初自宅で育てようと思っていましたが、この意味を見て政治事務所に相応しいと思い、この事務所で育てることにしました。うまく育てられるといいな…。 🍙いばらき

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